花弁の断面写真、見つけました。
こちらの論文(英語ですが…)
余談ですが、研究者の方々は色素の分布とか、表面の構造とか研究されている方が多いんですね。色んな学問があって驚きもたくさんデス(^▽^)/
画像は載せていいかわからないので載せてません。
この論文とか、他の論文の画像やイラストを見ると、海綿状組織ほどの空隙はないですが、海綿状組織のように細胞はランダムに並んでいて、ところどころに空隙があるようです。
こちらのリンクのイラストの方がわかり易いかも。
植物の種類によって細胞や空隙の大きさや数は違うので、保存液成分で埋まりやすいものは透け易いかも知れません。
いずれにせよ、いかに空気を入れるか、がカギになりそうです!
植物細胞もセルロース、紙もセルロース
紙に印刷するときみたいに親和性を上げれつつ、カール抑制剤みたいなものを入れればいいのかなぁ。