7月ぐらいから信州ではトルコキキョウの出荷が始まっています。
トルコキキョウはリンドウ科で、品種改良が進み現在200種類以上の種類があると言われています。
最近は八重でフリルの先にフリンジが入ったとても豪華なお花が多く、アレンジメントには欠かせないお花です。
ですが、プリザーブドフラワーの花材としてはあまり作られておらず、出荷に値しない花は日々捨てられているのが現状です。
生産者様の作業場で実際に捨てられていくお花をみるととても心が痛みます。
プリザーブドフラワーでは、加工のしやすさや花姿の美しさ、豪華さ等の理由からバラが主に使われています。
最近人気の豪華なトルコキキョウも、プリザーブドのアレンジメントに向いていると思います。
ので、
とあるリケジョ、トルコキキョウを何とか救えないかと試作してみました!
現在加工液の改良中ですが、とりあえず、これまでの加工液で加工してみました。
それなりの出来ではあるのですが、とあるリケジョ的にはもう少しトルコキキョウ感が欲しい!
画像では分かりませんが、花弁が薄くてコシが弱いので、花が開きすぎてしまうのが一番の問題です。
加工液の改良点がまた一つ加わりました。
今シーズン中には皆様にお届けできる品質のものを作ろうと鋭意努力中ですので、お楽しみに!